ご先祖が暮らしていた築80年超の小屋と納屋を改築して人が集う「コワーキングスペース」に。特徴的な天井や太い梁など当時の面影をなるべく残し、傷みが激しかった栗の柱も再利用。その上で、南向きの大きな窓を付けるなど現代的なアレンジを加えました。壁は一面漆喰仕上げ。宿根草や野花で彩られるコテージガーデンと一体となり、年月とともに味わいが深まっています。
長年手つかずの状態からの改築だったので、ここまで生まれ変わるなんて驚きでした。タナカ建築の大工さんを中心に、屋根の職人さんや左官屋さんが登場してどんどん建物ができていくのが毎日楽しみでした。古い建物なので特に、日本家屋の構造や木材に精通されているのは心強いです。断熱もしっかり入れていただいて、冬も快適に過ごせて助かっています。本当にありがとうございました。
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